ネットに頼りすぎるとばかになる?

日テレの「太田総理」の中で「ネットに頼りすぎると想像力が貧困になる」という議論がされていた。

果たして本当にそうだろうか。
色々なネット利用に関するネガティブな意見が出されていたが、命題の「想像力がなくなる」という事に関しては全くそうではないと思う。
ネットを利用しているのは全世界の人間であって、ロボットではない。相手は人間なのだからそれこそ十人十色の意見を持っている。
実際に会って話のできる人間なんてたかが知れているが、ネット上で会話のできる人数は比較にならない程多い。
情報を収集すること、人の意見を見聞きすること、人と話すこと、動画で色々な事象を見ること、想像力をかきたてる要因などいくらでもあるのではないのか。
実際いくらでもあると思うし、たくさん見てきた。

堂々とネットを利用したことがない人間が「ネットはだめだ」と発言しているのを見てどうかと思ったし、内実を知らない人が議論の場に立つのは違うと思う。
blogと称している「個人日記」を引き合いに出している時点でダウト。
(この番組は、元々内実を知らない人ばかり集めて論争する番組だけど)
今の私は結構ネットに作られた部分が多いし、学んだことも多い。

ネットをやっていて、好きな事や興味のある事しか見ない人もいるだろうが、それはネットに限ったことじゃない。
ネットをやらない少年が何をするかといったら興味のある野球やサッカーしかしないとか、図書館に行って興味のある子供向け小説しか読まなかったり。
興味といった部分に関しては何も変わらないのではないのか?
体を動かすことの好きな子供は放っておいてもネットなどやらず、外に出て元気に遊び回るはずだ。
ネットの存在など関係ないし、縛る必要性もない。

要はそれぞれの使い方の問題だけなのではないか。
うまく制御できなさそうなら親がしつければいいだけ。わざわざ他人がどうのこうの言うことではない。

個人的には中学生まではあまりネットをやらないほうがいいかな、とは思う。
中学生では精神的にも知識的にも成長が足らず、大人の会話の中に入っていけないからだ。
ネット上の会話では顔も年齢もわからないから「KY」だの「厨房」だの言われてしまい、邪険にされたり周囲から反感を買うことが多く、本人にとっても周囲にとってもマイナスの影響を与えることが多いからだ。

今更テレビを取り上げるのと同じで、ネットを規制するというのもナンセンスだなぁと、そんなことをこの番組を見ていて思ったとさ。

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